動脈硬化ドック

MEDICAL CHECKUP

料金
55,000円

動脈硬化ドックでは採血等の検査後に昼食をとっていただきます(動脈硬化ドックには昼食も料金に含まれています)。そして午後より動脈硬化・循環器専門医が結果説明を行い、管理栄養士が食生活診断と食事指導を行います。 動脈硬化やメタボリック症候群が気になる方は一度受診をお勧めします。

検査項目一覧

CHECK LIST

オプション一覧

OPTION

腹部エコー

腹部大動脈瘤の有無をチェックするとともに、脂肪肝、腎臓の状態等を検査します

6,200円

動脈硬化ドックの特徴

近年、食生活の欧米化から心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化性疾患が増えています。動脈硬化ドックでは採血に加えて、非侵襲的検査である血圧脈波検査と頸動脈エコーから動脈硬化の程度を調べます。

血圧脈波検査

血圧脈波検査では血管の硬化度から血管年齢と下肢の動脈の詰まりをチェックし、頸動脈エコー(超音波検査)では頸動脈の壁厚とプラークと呼ばれる動脈硬化病変の有無を検査します。

  • 血圧脈波検査装置(CAVI)
  • 検査結果

採血

採血では通常の総コレステロールや悪玉のLDLコレステロール、善玉のHDLコレステロール濃度に加えて、動脈硬化と密接な関係のある悪玉の酸化LDL濃度や高密度小粒子LDL濃度などを測定し、動脈硬化になりやすいからだの状態かを評価します。

血中のビタミンCやビタミンE濃度も測定し、ビタミン摂取量が十分かどうかも判定します。

InBody装置

InBody装置は体脂肪量と骨格筋量を測定します。さらにご記入していただく食習慣調査票と3日間の食事記録を元に管理栄養士が食生活診断表を作成します。

頸動脈エコー

頸動脈の壁厚とプラークと呼ばれる動脈硬化病変の有無を検査し、左が正常例、右がプラーク例です。

  • 正常例
  • プラーク例