人間ドックのお知らせ

MEDICAL CHECKUP NEWS

健診センター長からのお知らせ

6月に入り、健診センターは新しく生まれ変わります。

まず、これまで非営業日としていた月曜日の業務を開始します。これで平日は毎日健診を受けることが出来るようになります。

次に、皆様からご要望が多かった下部消化管内視鏡検査(大腸鏡)を、週1枠から3枠へ増やします。大腸癌/大腸ポリープの早期発見のため、検査を受けていただく事をお勧めします。

今回の目玉として、2泊3日ドックを新設することになりました。生活習慣病など一般的な検査に加えて、PET-CT・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)・下部消化管内視鏡検査(大腸鏡)をすべて受けることが出来ます。加えて、女性の方は、婦人科健診・乳癌健診もオプションで選ぶことが出来ます。私は以前、国立がん研究センター中央病院総合内科部門(腎臓)にて、3年ほど勤務した経験があります。当時より、「健診で最も大事なものは、がん健診である」という思いを強く持ってきました。100%カバーというのは難しいのでしょうが、「ほぼ全身のがん健診」を当院でやっと実現できたことを、大変うれしく思っています。日本人の2人に1人ががんに罹患すると、言われています。ある一定以上の年齢の方すべてが対象と言っても過言ではないと思います。がんの早期発見のために、当院の2泊3日ドックを活用していただければ幸いです。

1泊もしくは2泊ドック限定ですが、睡眠時無呼吸症候群の検査もご用意しています。
睡眠時無呼吸症候群は、夜間いびきをかく、夜間頻尿がある、日中にひどい眠気があるという特徴がありますが、放置しておくと夜間の低酸素状態により、高血圧・糖尿病・脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病のリスクが高くなるという報告があります。外来ですぐに出来る検査ではありませんので、1泊もしくは2泊ドックで当院に滞在している際に検査を受けることをお勧めします。

2つほど、事務連絡があります。

  • 上部消化管造影検査(胃透視)にてバリウムを使用した翌日に、下部消化管内視鏡検査(大腸鏡)を受けると、大腸にバリウムが残存し、検査の精度に支障が出ることがわかりました。よって、下部消化管内視鏡検査(大腸鏡)の前日の胃の検査は、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)に限定することにします。
  • 健診での栄養指導は廃止し、その代わりにInBodyを採用します。InBodyは、体を構成する筋肉量・体脂肪量・体水分量・ミネラル(骨量など)をわずか数分で測定することが出来ます。ペースメーカーを装着されている方、立位が保持できない方は対象外となりますが、この検査で得られる情報は大きいと思います。なお、栄養指導を希望される方は、担当医師にご相談ください。別日とはなりますが、栄養指導の枠を予約いたします(別料金)。

引き続き、当院健診センターをよろしくお願いいたします。

健診センター長

松浦友一