がん放射線療法看護認定看護師
がん放射線療法看護認定看護師

人数:1名

目指したきっかけは?

当院で、国内最初の前立腺がんの小線源治療が開始された。
泌尿器科病棟の副師長として配置され、小線源治療看護について、外部で講義や発表する機会が増えた。
ただやっていることだけを伝えていたが、そこに根拠を持って伝えることが出来ていない自分にジレンマを感じた。
2010年がん放射線治療看護分野の認定看護師養成課程が開講され、興味を持ち、受講を希望し認定看護師になりました。

配属部署は?

外来 放射線科外来 1回/週
他、放射線科でのIC同席、小線源治療(腔内照射)の介助

どんな活動をしている?
  • 放射線治療を受ける患者の意思決定支援から治療期間の有害事象の対応
  • 治療時の介助 晩期有害事象の対応など
  • 院内外の放射線看護の研修の講義
  • 書籍や雑誌への投稿
認定看護師を目指す看護師・学生に向けて一言!

がん治療の4大治療である放射線治療。
手術に匹敵する治療ともされつつあり、QOLをある程度保ちながらできる治療として、幅広い年齢層や病期に対応できる治療です。
また、緩和領域でも意義のある治療として注目を集めています。
看護師の治療期間のセルフケア指導や支持療法のサポートで、有害事象の程度の低減につながります。
有害事象を最小限にできるのは看護師の腕の見せどころです。
とてもやりがいのある分野ですよ。

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