認定看護師からのメッセージ

• 齋藤
  • 入職当初から総合内科病棟に勤務し、老年看護の楽しさ・奥深さに触れ、「認知症者の幸せのために、知識を深めたい」と漠然と考えていました。
    看護師6年目のときに、上司から認知症看護認定看護師の道を勧められ、聖路加国際大学を受験しました。
• 中島
  • 経験年数を重ね、これから自分がどのような看護師を目指していくか考えたときに、「高齢者の方の役に立ちたい」という思いが一番強かったため、多くの高齢者の方の役に立つことができる知識と技術を身に着けられることから、認知症看護認定看護師を目指しました。

• 齋藤
  • 精神科リエゾンチーム、メンタルケア科病棟
• 中島
  • 認知症ケアチーム、脳神経内科・脳外科病棟

• 精神科リエゾンチーム
  • 薬物療法を要する認知症・せん妄の看護、救命センターに運ばれた自殺未遂者に対する支援、看護師のメンタルケア相談
• 認知症ケアチーム
  • 日常生活自立度Ⅲ以上の高齢者に対する看護、せん妄予防、認知症者とのコミュニケーション
  • 認知症、せん妄に関する研修の講師やファシリテーター（ラダー研修、医療安全講習会、Dカフェ、地域医療者向けセミナー）

認知症看護では、患者さんの”その人らしさ”と向き合う機会がとても多いです。
より早く、より適切なアセスメントが求められる急性期病院では、病棟看護師さんからの声が重要な情報です。
皆さんと一緒に認知症の方を看護できる日々を心待ちにしています。