ＰＥＴ・ＰＥＴ／ＣＴ

PET/PET-CT用の「診療情報提供書」の「Ⅰ」～「Ⅴ」の記入をお願いします。

Ⅰ 患者情報
Ⅱ 病名・保険適応
Ⅲ 他検査情報
Ⅳ 患者情報詳細
Ⅴ 紹介元施設情報

※当院より検査数日前（1日～2日）に検査日時・前処置の確認のため、患者様に直接お電話させて頂きます。 必ず連絡の取れる連絡先と最終確認電話希望日時（平日の午前、午後）を診療情報提供書にご明記ください。

東京医療センター核医学センターへお電話ください。 予約枠の確定・伝票記入事項の確認を行います。

ＴＥＬ：03-6859-1720

保険適用の有無等事前説明

PET検査は高額な検査となりますので、患者様への保険適用の有無等事前説明を必ず行ってください。

前処置の説明

前処置の説明をお願いいたします。 ※当院より検査数日前（1日～2日）に検査日時・前処置の確認のため、患者様に直接お電話させて頂きます。

患者様へお渡しする書類

下記２つの書類を患者様へ渡してください。 ※PET･PET/CT用検査予約票（取得した予約日時の記載をしてからお渡しください） ※PET/CT検査の説明同意書

PET/PET-CT用診療情報提供書をFAXにてお送りください。

ＦＡＸ：03-6859-1720（※電話と同一番号です）

※診療情報提供書の記載不備や、保険適応の内容によっては、再度こちらから連絡をさせていただくことがあります。

以上で予約の手順は終了です。

患者様の検査結果は、CD-ROMにて専門医による読影レポートと共にお届けいたします。 お届けまでのお時間は、最大で1週間程度、頂戴いたします。

主治医の先生は、依頼される内容が保険適用に該当することを確認し、次にPET単独かPET/CTを希望されるかを決め、その他の必要事項を依頼状に記入してください。 保険適用については「保険適用される要件」「保険適用を判断するポイント」を参考にして下さい。 PET単独、PET/CTのいずれがより望ましいかは目的、部位により異なります。

1. 悪性腫瘍の病期、転移、再発診断にはPET/CTの方がPET単独に比べて診断精度が高い。
2. 解剖学的に複雑な部位はPET/CTが望ましい（頭頚部癌,膵癌,大腸癌,子宮癌,卵巣癌,食道癌など）。
3. リンパ節転移を確認したい場合、PETとCTを別々に行って相互を比較するより、PET/CTの融合画像を用いる方が診断精度が高い。
4. 心臓の検査はPET単独でのみ行う（必須）。

ブドウ糖摂取の制限

検査５時間前以降の食事、糖分含有の飲料ならびに点滴は中止して下さい。PET検査が午前中の場合には朝食中止、午後の場合には朝食半分・昼食中止にして下さい。

糖尿病

空腹時血糖値200㎎/ｄｌ以上では原則として検査はできません。また当日の朝はインスリ ン、経口糖尿病剤（内服）を使用しないで下さい。インスリンを使わずに200㎎/ｄｌ以下とな るように食事制限などで調整して下さい。

検査後、周囲の人へ接触

妊婦と10歳以下の子供との接触はPET検査終了後、可能な限り2時間空けて下さい。

鎮静や介助を要する場合

移動に介助が必要な場合は、介助に伴う被ばく（胸部単純Ｘ線撮影1回分程度）について同意が得られた介助者（患者ご家族あるいは依頼主治関係者）を準備して下さい。 鎮静が必要な患者には、撮影中における約30分間の完全な体動抑制ができるように担当医師が同 席し、鎮静処置等が行える準備をお願いします。

妊産婦の場合は検査できません。

※お支払いは現金、もしくはＪＣＢ、VISA、国内発行のＡＭＥＸクレジットカード がご利用いただけます。

ご不明な点がございましたら核医学センターまでお問い合わせください。

担当部署：核医学センター（受付時間：平日８時30分～17時00分まで）

ＴＥＬ／ＦＡＸ：03-6859-1720