初期臨床研修について

当院初期研修の概要

当センターではプライマリ・ケアに必要な基本的診療能力の修得を重視し、スーパーローテート方式の初期臨床研修プログラムを長年継続しています。

2025年度の初期臨床研修プログラムは、一般プログラム、小児医療プログラム、産科・婦人科医療プログラム、外科プログラム、救急科プログラムの全5コースで、それぞれの募集人員は一般 16名、その他プログラム各2名、計24名を予定しています。

一般プログラムでは、総合内科を含めた内科(32週)、外科(14週)、救命救急センター(8週)、救急外来(4週)、小児医療(4週)、精神科(4週)、産婦人科(4週)、地域医療(4週)、麻酔科(6週)、放射線科(4週)、整形外科(4週)からなる研修で、12週間の選択期間を設けております。

救急医療では、1次・2次救急ともに非常に多くの患者が来院します。救急外来における検査や治療計画については、研修医の考察や自主性を重視するとともに、バックアップ体制も充実しています。同時に、アクティブな救命救急センターを有しており、3 次救急や集中治療に関して集中的に研修する期間があります。

診療科別の教育カリキュラムのほかに、教育研修部による毎月の定時セミナーなどのプログラムも充実しております。

東京医療センターでの初期臨床研修をお考えのみなさまへ

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