呼吸器科:肺がん
診療の特徴
- 呼吸器内科と呼吸器外科が協同して診療にあたっているため、症例の受け渡しが大変スムーズです。また、放射線科、緩和ケア内科をはじめ、他科と連携して集学的治療を実践しています。
- 高度な診断技術:専門医や機器が充実している気管支鏡検査、放射線科 IVR 医が担当する CT ガイド下生検で確実に診断します。
- 外科治療:胸腔鏡やロボット(Da Vinci)を使用した低侵襲手術を中心に、開胸による拡大手術まで幅広く行っております。
- 薬物療法:薬剤師を交えたキャンサーボードで最適な治療法を決定します。がん遺伝子パネル検査の適応についても積極的に議論しています。
スタッフ紹介
呼吸器科/アレルギー科、スタッフ紹介をご参照ください
診療実績
2024年度 原発性肺がん手術実績
| 術式 | 手術件数 |
|---|---|
| 葉切除(2葉切除を含む) | 46 |
| ロボット | 27 |
| 胸腔鏡 | 16 |
| 開胸 | 3 |
| 区域切除 | 4 |
| 部分切除 | 12 |
| 合計 | 62 |
ロボット支援下手術風景