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消化器外科:大腸がん

はじめに

大腸外科グループでは、主に2人の外科スタッフを中心に、年間100例以上の大腸がん手術を行っています。腹腔鏡下手術に加え、2019年より直腸がん・結腸がんに対するロボット支援下手術も順次導入し、安全に手術を行っています。多職種で連携を行い、外科手術、化学療法また放射線治療を加えた集学的治療によりがん治療成績向上を目指しています。

診療の特徴

  1. 初診~手術~化学療法まで担当医師が対応します
  2. がんの治療中は診療情報を紹介医の先生と共有し、慢性疾患の治療は引き続き連携させて頂きます
  3. 腹腔鏡下手術には内視鏡外科技術認定医が関わることで安全に手術を行います
  4. 直腸・結腸がんに対してロボット支援下手術(下記)を行っています
  5. 全診療科の揃った総合病院であるため、高齢・併存疾患のある患者さんの治療も弱点なく行うことができます

より身近になるロボット支援下手術

da Vinci(ダヴィンチ;手術支援ロボット)は、先端が自由に動くロボットの支援で行う腹腔鏡下手術の一種です。これまでより緻密・複雑な手術が可能となりました。患者さんへの負担が軽い低侵襲手術で、術後の早期回復・機能温存に寄与します。

2018年よりダヴィンチを用いたロボット支援下手術が直腸癌に保険適応になり、さらに2022年からは結腸癌に関しても保険適応になりました。当科でも2019年に導入し現在結腸癌・直腸癌を対象にロボット支援下手術をおこなっています。当院ではプロクター(指導医)がおりますのでより多くの患者様にロボット支援下手術を受けていただくことが可能になります。

今後も安全性を担保しながら患者さんによりよい治療を提供できるよう、積極的に行っていく予定です。

大腸がんロボット手術
大腸がん手術支援ロボット

曜日に関わらず、大腸疾患でお困りの際はいつでもご連絡ください。
私たちが責任を持って対応いたします。

2024年度下部消化管診療実績

手術件数 鏡視下手術(da Vinci手術)
結腸癌 80 70(50)
直腸癌 36 35(25)
良性疾患・その他の悪性疾患 35 12
全例 結腸癌 151 117(75)

スタッフ紹介

氏名
島田 岳洋 (しまだ たけひろ)
役職
医長
専門医・
認定資格
医学博士、外科専門医・指導医、消化器外科専門医・指導医、大腸肛門病専門医・指導医、内視鏡外科学会技術認定取得(大腸)、ロボット手術認定プロクター(結腸・直腸)、消化器内視鏡専門医、がん治療認定医機構認定医、消化器がん外科治療認定医、腹部救急認定医、臨床研修指導医、認定暫定プロクター (da Vinci SP)、Robo-Doc Pilot 国内A級
専門分野
大腸外科、肛門外科、内視鏡検査・治療
外来日
メッセージ
初診時・ご紹介時には図表を使った丁寧な説明を心がけています。大腸がん患者さんが安心して治療を受けられるように、それぞれの患者さんによって異なる病状にあわせた最善の治療を考えていきます。
がん治療センター 消化器外科:大腸がん 坂本 恭子
氏名
坂本 恭子 (さかもと きょうこ)
役職
医員
専門医・
認定資格
外科専門医、消化器外科専門医、消化器がん外科治療認定医、身体障害者福祉法第15条第1項規定医(ぼうこう又は直腸機能障害)、da Vinci Console Surgeon、da Vinci SP Console Surgeon
専門分野
大腸外科、肛門外科、内視鏡検査・治療
外来日
メッセージ
大腸がんを患い、不安なお気持ちの患者さんに寄り添った診療をすることを心がけています。病気や手術に関する疑問がありましたら、気兼ねなく質問ください。
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