細径鉗子を用いた腹腔鏡手術のご案内

細径鉗子を用いた腹腔鏡手術のご案内

当院産婦人科では、女性の健康と快適な生活をサポートするために、細径鉗子を用いた腹腔鏡手術を提供しております。患者様の負担を軽減し、早期回復を目指すこの手術方法についてご案内いたします。

細径鉗子とは?

細径鉗子は、従来の腹腔鏡手術で使用される器具よりも細く(3㎜)、通常の腹腔鏡手術と同様な操作が可能な鉗子です。これにより、術後の痛みが軽減されます。また、小さな傷口で手術を行うため、美容的な観点からも優れています。

当院における腹腔鏡手術の適応

  1. 卵巣嚢腫の摘出
  2. 異所性妊娠の治療
  3. 子宮筋腫の摘出

*病気の状況によって適応の可否は異なりますので担当医にご相談ください

細径鉗子を用いるメリット

  1. 小さな傷口:従来の手術に比べて傷口が小さく、回復が早い。
  2. 術後の痛みが少ない:細径鉗子を使用することで、術後の痛みが軽減されます。
  3. 美しい仕上がり:小さな傷口で行うため、術後の傷跡が目立ちにくくなります。

ご相談・お問い合わせ

細径鉗子を用いた腹腔鏡手術に関心をお持ちの方は、お気軽に当院までご相談ください。専門のスタッフが丁寧にご説明し、最適な治療プランをご提案いたします。

expand_less