専門研修について

専門研修について

東京医療センターでは、新たな専門医制度に準拠した研修を13の基本領域診療科で基幹病院として行い、専攻医を募集しています。まずは是非見学にいらしてください。

当院の専攻医募集対象診療科

専門研修プログラムと各診療科の概要や雰囲気、経験症例などは『各診療科専門研修プログラム』ページからご確認いただけます。

専門研修診療科
小児科
整形外科
産婦人科
眼科
泌尿器科
放射線科
麻酔科
臨床検査科
(病理専門研修プログラム)
救命救急センター
外科(一般消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科・ 乳腺外科)
耳鼻咽喉科
総合診療
専門研修診療科
内科
・総合内科
・循環器内科
・呼吸器科・アレルギー科
・消化器内科
・脳神経内科
・腎臓・内分泌・代謝内科
・血液内科
・リウマチ・膠原病内科
・老年内科
・内科全般コース
(ローテーション説明)
・慶應義塾大学
ハイブリッドコース説明

専門研修医の処遇について

募集要項をご確認ください。

専門研修プログラム履修期間を終了した専攻医の雇用について

専門研修プログラムの研修期間は3年ないしは4年であり、当該プログラムに準拠して研修を行う研修医が当院期間職員として雇用される期間も原則的には研修期間と同じ期間です。
現在の制度では、通常当該期間の専門研修プログラムを終了した翌年度に、専攻医の皆さん自らが専攻した基本診療領域の専門医試験を受験することになります。
そこで東京医療センターでは、基本専門領域の研修が終了した専攻医に対して、ある一定の要件の中で引き続き東京医療センターでの期間職員としての雇用が可能な制度を設けています。

制度運用の詳細

以下の要件を満たした場合、専攻医は東京医療センターでの被雇用期間を延長することができる。

  • 専門研修プログラム最終年度開始時点において、研修修了の見込みが立ち、さらに専攻医自身が雇用期間の延長を希望する場合、原則として1年間の期間延長
  • 専門研修プログラム最終年度開始時点において、東京医療センターにサブスペシャルティ領域研修プログラムが用意されており、専攻医が当該サブスペシャルティ領域プログラムの研修開始を申請し、なおかつ当院がそれを承認した場合は、当該研修期間分の期間延長
  • その他、学位取得等特段の事情のために専攻医が雇用期間の延長を希望する場合、特段事情に応じた期間延長
  • 身分は専門研修時と同等(期間職員)

博士号学位について

東京医療センターは、慶應義塾大学医学部大学院医学研究科および東邦大学医学部大学院医学研究科との連携大学院制度を設けています。
この制度を利用することで、東京医療センターに籍を置きながら大学院医学研究科博士課程の単位取得や学位取得が可能となります。お気軽にお問い合わせください。

専攻医の採用時特性と研修終了後の進路

東京医療センターには、全国の初期臨床研修病院から当院での後期研修を希望され集まります。同時に、当院の初期臨床研修医の1/3程度が毎年専攻医として当院での後期研修に進みます。
分布としては、すべての専修医の中で、他の研修病院で研修をされた方の方が多く、すぐに当院の開放的な雰囲気になじんで就労に励むことができます。当院での後期研修を修了した専攻医の進路も様々です。
一部は、そのまま当院の常勤職員として勤務を続け、さらにはその後に医長職となったものもいます。また、研修終了後の就職などについても、前向きに相談に乗るような体制ができています。

採用、見学等 問い合わせ先

東京医療センター 後期研修管理室

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