がんゲノム外来紹介の受診手順(患者さん用)
この画面を印刷して主治医にお見せください(当院に主治医がいる場合には、主治医に直接お声かけください。この画面を印刷する必要はありません)
この度は当院のがんゲノム外来のご利用を検討いただき誠にありがとうございます。
当外来を受診いただくにあたっては、主治医からの紹介が必須です。必ず主治医に相談してください。その際には、「がんゲノム外来紹介手順(https://tokyo-mc.hosp.go.jp/section/cancer_center/cancer_center_genome2.html)」で受診の条件を満たすか確認してもらってください。受診の条件を満たすと判断された場合には、必要な資料を準備いただいたうえで当外来の予約を取得してもらってください。
初回面談は、原則、臨床腫瘍科での自費診療となります。ご持参いただいた資料(診療情報提供書、検査データ、画像等)を拝見し、検査の適用の有無について検討します。組織検体をご持参いただいた場合は、検体の量・質の確認に 1週間ほどお時間をいただきます。検査の適用があると判断した場合、あらためてがんゲノム外来を予約し、検査に進みます。したがって、初診当日に検査を受けることはできません。
初診時は、がん遺伝子パネル検査の資料確認と説明にかかる料金(セカンドオピニオン料)として、33,000円を請求させていただきます。
再診時には、検査を受けることができるできないに関わらず、再診料を請求させていただきます(検査を受けることができないことをお伝えするだけの場合であっても再診料を請求させていただきます)。
がんゲノムパネル検査で治療介入可能な遺伝子変異が発見された場合、治療(保険あるいは自費診療での治療、治験や先進医療への紹介)は基本的に紹介元にお願いしますのでご了承ください。なお、結果の報告には検査オーダー日から1か月程度かかります。